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ヒアルロン酸とは（ヒアルロン酸の効果・効能）
ヒアルロン酸もコラーゲン同様、お肌の中にもともと存在している成分で、主に保湿を司っています。
1gで6リットルもの水分を保持することができる凄い奴なのですが、加齢とともに減っていき、３０代になると約６５％、４０代で約半分にまで減少してしまうため、食事やサプリメントで補うことが必要となります。。
ヒアルロン酸は酸性のムコ多糖類で、皮膚ではタンパク質と結合して細胞の隙間を埋める基礎成分となります。
さきほど説明したコラーゲンやエラスチンといった、皮膚の弾力性を維持する繊維質の組織が網目状になっていて、その隙間をさらにヒアルロン酸が埋めて潤滑油のような役割を果たします。
また、ヒアルロン酸が減少すると、その繊維質を支えられなくなってシワができ、潤いやハリが失われますので、基礎化粧品にもヒアルロン酸配合のものを選びたいところですね(￣−￣)
ヒアルロン酸の凄いところは、人体のどの部分でも「粘性」「潤滑性」「保水性」を発揮するんです！！
そのため、医療現場で関節機能改善剤、眼科手術補助剤、点眼剤や、
外科手術後の体内組織の癒着防止剤としても使われているんですよ。 さらに、間接を酷使するスポーツ選手はもちろん、競走馬にまで使われているそうで、、、人体だけでなく馬体にも効果ありです（笑）
ヒアルロン酸という名前の由来は、牛の眼球のガラス体から発見されたため、ガラス体を意味する言葉「ヒアロイド」と、ウロン酸という物質を多く含むことより、「ヒアロイド」+「ウロン酸」で、「ヒアルロン酸」と命名されました。
ヒアルロン酸には、動物から取れる天然ヒアルロン酸と人工的に作る人工ヒアルロン酸があり、人工ヒアルロン酸のほうが安いため、現在主流になっていますが、安全性の面では、天然のほうが良いといわれています。高くても良いものを飲みたいものですね(￣−￣)
天然ヒアルロン酸の主力は、ニワトリのトサカです！！
鳥インフルエンザ等の問題もあるので、原料に「国産のニワトリ」かつ「食肉用」のニワトリの鶏冠を使ったことを明記したヒアルロン酸サプリメントを選んでおけば間違いないでしょう。。 |
